母乳育児・授乳に悩んでいる人へ伝えたいこと

子育て

母乳育児、授乳に悩んでいる人多いと思います。

1人目の時にかなりメンタルやられたので、今現在悩んでいる人へ伝えたいことを書いてみます。

おっぱいを飲むのが下手な赤ちゃんがいる

“おっぱいを飲むのが下手な赤ちゃんがいる”
これを声を大にして言いたい!!

この事実を知らずに自分を責めている人多いと思います。

私自身、”おっぱいを飲むのが下手な赤ちゃんがいる”という事実を、1人目が生まれたあともしばらく知りませんでした。
これが原因で苦しんだと思います。

「母乳育児がうまくいかない」というとき、母親だけが原因だと思われることが多いと思います。

よく聞くフレーズ「母乳は出るの?」「母乳は足りてるの?」など、母親のおっぱいの生産力が問われるような感じですよね。

授乳がうまくいかない原因は色々あって、母子の相性なども大きいと思います。

いくら工夫してみてもなかなかうまくいかない時は、「おっぱいを飲むのが下手な子なのかな?」「乳首と口の相性がイマイチなのかな?」と考えてみてもいいかもしれません。

母乳を上手に飲めなくても授乳の相性がイマイチでも、それだけが原因で、後々子供との生活がうまくいかなかったり、子供に嫌われたりすることはありません。

私は、1人目のとき、無理しすぎたと思っています。
(詳細はこちら)

その結果、私は1人目の息子に対して、未だに申し訳ない気持ちを根底に抱えているように感じます。
ちょっとしたことで、「嫌われてるのでは?嫌わないで」と思ってしまったり。
うまくいかなかったり、育てにくいことあると、「赤ちゃんの頃に飢餓状態にさせてしまったことが原因で精神状態が安定していないのでは?脳の発達が遅いのでは?」と思ってしまったり。
私の心配症な性格ゆえかもしれませんが、1人目で母乳育児がうまくいかずにメンタルがやられた経験は、その後の育児にも長く影響しているように思います。

息子が3歳くらいになって、しっかりと言葉で「ママだいすき」「ママかわいい」などと伝えてくれるようになってからやっと息子に対して「嫌われているのでは?」と思う気持ちが薄れていったように思います。

周りの優しい人に気持ちを話してみて

母乳育児がうまくいかない状況を一人で抱えて辛かったり、LINEなどで悩みを人に話してみたものの自分にとってマイナスな言葉をかけられたりして話したことを後悔したり、周りがうまくいっている人だらけで辛かったり。

そんなときは、地域の子育て支援センターや保健師さんに気持ちを話してみるといいかもしれません。

「生後1ヶ月位で支援センターはまだ早いのでは?」と思って早くから行かない人も多いと思います。
でも、1ヶ月位の子も結構いるので安心してください。
皆「小さい!可愛い!」と言って可愛がってくれます。

私が今まで逢った色々な人の中で、一番自分を否定せずに話を聞いてくれるのは、地域の子育て支援センターの方や保健師さんでした。

いろんなママがいるとは思いますが、支援センターに来ている先輩ママたちの中にも母乳育児がうまくいっていなかった人と話すことができれば、気持ちが楽になったりするかもしれません。

近隣の評判のよい母乳外来を教えてくれたり、ネットで調べただけではわからないことも教えてくれるかもしれません。
支援センターで教えてもらった地域の情報、本当たくさんです。(幼稚園や保育園の評判、小児科の評判など特に)

楽しい気持ちで育児できるようになるために、支援センター、保健師さん、その他、話をよく聞いてくれる優しい人に気持ちを話してみるといいと思います。

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