おすすめ育児書・子育て本

子育て
子育てに悩むことも多々あり、色々と育児に関する本を読みました。

その中で私がおすすめする本をご紹介します。

随時追加します。

子育てが辛いと思っている人におすすめ

心を抱きしめると子育てが変わる

心を抱きしめると子育てが変わる
萩原光

・子供との接し方に悩んでいる
・子供との間になんか距離がある気がする
・子供を怒って後悔することが多々ある
・なんだか育てにくい気がする
・子育てに行き詰まっている
・なんで毎日こんなに辛いんだろうと思っている
・子育てに自信が持てない
・子供の考えていることが理解できない

などという人には特に読んでほしいです。

私も
・子供に寄り添う、共感するって具体的にどうしたらいいんだろう?
・子供と遊んでいるけどなんか楽しくない
・癇癪がひどすぎて辟易してしまう
・子供に好かれていないのではないかと思う
・イライラを子供にぶつけてしまって後悔する
などという悩みがあって読んだのですが、読んでいるうちに泣けてきて、心が洗われたような気持ちになりました。

このような悩みの根っこは、実は自分の中のトラウマが原因だったということもこの本がきっかけでわかりました。

うちの息子は泣くのが下手なタイプだったんだなぁ。

現代で子育てするママに寄り添ってくれるような文章でとても救われます。
「~すべきだ」「~してはいけない」などプレッシャーになるようなことは一切書かれていないです。
前向きな気持ちで子育てを楽しもうと思える本です。

子供が泣いてイライラしていつも怒鳴ってしまって悩んでいるというママ友に勧めたところ、「貸してくれて本当にありがとう!なるほどーと泣きながら読んでいます」と言っていました。

特に2歳~幼稚園の子供を持つママにおすすめ。

千葉県で子育て相談室を開いており、
「ぴっかりさんの子育て相談室」というサイトを運営されている方が著者です。
ぴっかりさんの子育て相談室

サイトにもたくさんタメになるコラムが書かれているので、サイトを覗いて響いた方は是非読んでほしいです。

子育てコーチングの教科書

子育てコーチングの教科書
あべ まさい

コーチングのプロである著者が、自分の子供との間の会話や体験談を、コーチングの視点を交えて書いている本です。

子育てあるある的なエピソード満載で、「あるあるー!」と共感しながら読め、最後には泣けました。
親近感の湧く文章で書かれていいます。

私はこの本を読んで、「子供に寄り添う、共感するって具体的にどうしたらいいんだろう?」という疑問にに光が見えました。

例えば、
「話を聞く」とはどういうことか?
― 子供が「聞かれた」という気持ちになること。
では「聞かれた」と思うような聞き方やコミュニケーションって?
というようなことが、実際のエピソードで書いてあります。

子供が泣いているので、「どうしたの?」と聞く
→子供は「ママ怒るから言わない」と言う
→「怒らないから言ってごらん」
→子供は「回って遊んでたら転んで足をぶつけた」と言う
→「ほら!だからいつも言ってるじゃない!気をつけなってーまったくー」
→子供は「ほらママ怒った!だから言いたくなかったのにー!」と言う

というようなことありませんか?

この本に書いてあるイスのエピソードが似たようなシチュエーションで、読んでハッとさせられました。
子供は別に「ママのせいだ」なんて言っていないのに、ママはどこかで「自分の不注意で子供に痛い思いをさせてしまった」という思いがあり、足をぶつけたという事実を先回りして考えてそう言ってしまうんですよね。「ママのせいだ」と思っているのはママなんですよね。

このような子育てあるある的なエピソードが、コーチングの視点から見るとどういうことなのか?ということなどが書かれています。

子育てエッセイのような感じで読めるコーチング本です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました