ベンチャー企業退職の理由

ベンチャー企業
ベンチャー企業退職の理由について書きます。
退職理由は色々あります。

退職理由

理由1:期日までに給料が振り込まれなくなった

直接の退職の引き金になったのがこれです。
それまでも、辞めようか辞めまいか悩んでズルズルと勤務を続けていましたが、給料が振り込まれなくなってしまっては生活できないので、退職を決意しました。
会社都合で退職」となったのも、これが理由です。

理由2:仕事の負担が大きすぎた

最終的に私が受け持っていた仕事は、入社当初に合意していた仕事とは、大きく異なるものでした。
勤務時間は、契約時間を大きく超えていました。
ITエンジニアとして入社しましたが、実際はすぐにIT以外の仕事にシフトしました。
最終的には、プロジェクトマネジメント、営業、事務、総務、経理、人事などを広範囲に担当しており、特に営業は苦手分野のため、精神的負担も大きかったです。
自宅勤務が基本となるはずが、週5日朝から夜まで出社しないと仕事が回らないような状況になりました。
子供のためにもよいと思ってした転職が、結果的に子供に負担をかけていることとなり、罪悪感と後悔も大きかったです。
色々な分野の知識がついたことはよかったと思います。

理由3:経営者を尊敬できなくなった

経営者の言うことに筋が通っていなかったり、経営や判断の軸がブレたりすることが多く、信用できなくなってしまいました。
最終的に、企業活動に関して様々な決定を下すのは経営者なので、経営者の判断軸がブレると、その下で働く者は振り回されることとなります。
仕事をする上での直属の上司が経営者、という状態でした。
お金や人が絡む大きな決定は、一社員が決められるものではないため、どうしても経営者に判断を仰ぐこととなります。経営者が決めてくれないとコトが進まないのです。
また、一度経営者が下した判断を覆されると、様々な影響が生じ、後始末に追われることとなります。
だんだんと尊敬できなくなりました。

理由4:勤務時間が合わない

ベンチャーあるあるなのかもしれませんが、メンバーが仕事をスタートするのはお昼前後でした。
会議や共同で行うべき作業は必然的に13:00以降となります。
(いくら午前中に会議等を設定しても、メンバーが遅刻してくるので意味がありませんでした。)
私は仕事を終えた状態で16:30には家に居たいのです。
遅刻を含め、全体的に遅めなスケジュールを組まれるので、幼児を育てるママ(少なくとも私)には無理でした。

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